このところ、庭の植栽を考えていて、雰囲気やメインの木の配置は大体決まったのだけれど、細部やちょっとした部分をどうしようかと悩んでいる。
何もしないと雑草が生えたり雨で泥が流れて荒れていくので、グランドカバーの植物を植えるか、砂利やバークチップを敷いておくか、人工芝でも張ってしまうか。 花屋などを眺めていても、花ばかり並べるのも趣味ではないし、田んぼのまわりを散策していると、あぜ道や野原のような草の生え方も好きだったり。 今日は庭に生えてきたスギナをちょこちょこ抜いていたが、河原や道端でまとまって風に揺れているのを見ると、別に毛嫌いするようなものにも見えないし。 ![]() 何が雑草で何が植栽かもよくわからなくなるこの頃である。 ![]() うちのリビングから見える、おとなりの庭先の桜。 借景しようと思っていたけれど、やっぱり桜が眺められるってうれしいものだ。 ![]() 街燈の位置との関係で、夜桜まで眺められるのはさらに嬉しい想定外。
といっても前の住まいの方。
新居は住み始めているものの、まだ残工事や割りと大きな手直しが残っている状況。 前の住まいの引き渡し日が到来してしまったため引っ越さざるを得なくなったともいう… 新居の暮らしはおおむね快適。 外構は時間がかかる内容がいろいろあるのと、乾燥機が諸事情で設置できずに屋外で待機してたり、まだ倉庫を置けなくて車庫の隅に屋外系のガラクタが積み上がってたり、だけど。 あと、引越の荷物がまだ散らばってたり、物の配置が洗練されていないことによる不自由さは、そのうち解消されるだろう、と。 パソコンのネット環境がまだ整っておらず、閲覧も更新もほとんどしていないこの頃。 あー、ネットなしでも平気だなあ、と思っていたが、引越後に雑貨をたくさん買いたくなって、共働きで仕事帰りにも店によりづらい中でのネットショッピングのありがたさを痛感したり。
来週末に引っ越しなのだが結局ドア(およびその周辺)はその後。
今日は仮設ドアが設置されていた。 できあがった建物を詳しく紹介する気はないが、いわゆる施主支給にした三枚組のアンティークガラスだけ記事にしてみようかと。 人によってはそれこそ取っ手ひとつまで自分で選ぶのだろうが、私の場合細部に凝りだすとおかしな方に進むことがわかっていたので、空間構成と雰囲気以外はできるだけ手を放すように心がけていた。 それで、ほとんどの資材はおまかせか、せいぜい候補やコンセプトを挙げてもらいカタログで選んだくらいだが、これだけは自分で店で買っていたのである。 ほとんど衝動買いで、設計がまとまるよりかなり早く抑えてしまっていたので、結果的にはお店に10か月くらい預かってもらう羽目になったが。 おなじ模様ガラスの、一枚を階段の明り取りに。 ![]() ![]() ![]() 自分の趣味というには少々女性的な感じだが、うちの夫婦の場合相方の方がシンプルミニマム好きなので、自分が情緒や色気の部分を担当する役回りにならないでもない。 ![]() モチーフだけじゃなくて、生きている植物もでいるだけ多く生活の中に取り込みたいが。
建築確認上の竣工検査は完了したらしい。
といっても、構造や防火材料などの検査であって、逆に言うと検査対象項目以外は出来上がっていなくても検査を受けられるのである。 というわけで、竣工検査は終われども、玄関ドアがない。 ・・・注文生産のドアとはいえ、11月に発注してから納期かかりすぎだろう!と。 照明もトイレもすでに設置済みだが、さすがに玄関ドアなしでは引っ越しを始めるわけにもいかず、はて、いつになったらドアが届くのやら(今は一日の作業が終わるたびに板でふさいでいるようだ)。 もっとも、玄関が仕上がったとしても、庭や駐車場など外構工事はまだこれからだし、インテリアもレトロなものとイマドキのものが混在していてちぐはぐなので、生活空間として落ち着いた風景になるまではまだ当分かかりそうである。
買主さんのローンの審査その他もろもろ手続きが進んだようで、今の住まいの売買契約の日取りが決定。
まさか年内にそんな段階まで進むとは。 ただ、買主さんの引越し自体は年度末までにできればよいということだそうで、契約上の引渡し日は三月末にして、前倒しできれば前倒しするということに。 契約はまだなのだが、引渡し後すぐにリフォームに取り掛かる計画とのことで、事前にリフォーム内容を検討すべく再び我が家へ。 さて、リフォームの検討といえば、とりあえず現状で気に入らないところ、改善の余地があるところを探して回るということである。 今回は、業者さんを同行してきて、項目を片っ端からリストアップしていって最大の見積を作成してもらい、あとで予算等の制約とにらめっこしながら項目を削除していくという手順をとることになったようだ。 すると、実際にリフォームするかどうかはともかくとして、とにかくちょっとでも目に付いてた項目はとりあえず指摘することになる。 また、我々としても、契約後にもめるのは嫌なので、今回はネガティブ情報も包み隠さずというかむしろ積極的に知らせる方向で立ち会っている。 どういう現場になるかというと、リフォーム業者、買主さん家族、私の三者が、今の住まいの中をうろうろしながら、「ここはボロいから全面改装でしょう」「この壁の色はいまいちだよね」「ここは金がかかるから手を付けてなかったけど、とりあえずリストには挙げたらどうでしょ」「この天井もちょっと古臭いよねー」「ここのリフォームはDIYの張りぼてなんで、正直交換をオススメします」「ここはわりとうまくごまかせてるんで、自分たちで気にならなければ、友達が遊びに来たくらいでは気づかんと思いますよ」「あ、ほんとだ、裏側がない~(笑」などと、ダメだしをして回るツアー。 時間帯も、初見が午前中でいちばん光がよく入り明るくさわやかに見えるタイミングだったのに対し、今回は日没後、それも悪い箇所がよく見えるように片っ端から明かりをつけて普段暗くて目に付かないところまで照らし出しているので、途中で奥さんが「うーん、この部屋ってこんなんだったかなあ」とつぶやきだす始末。不動産屋さんも苦笑い。 もっとも、旦那さんは家の構造も結構勉強しているみたいで、もともとDIY部分などには気づいていた模様。「いや、見え方が違うだけでこんなもんだったよ」「そこを直すためにリフォームするんじゃないか」とフォローしてくれたり。 実際、照明の点け方やちょっとした小物の配置だけで、人間の視線や感じ方はかなり誘導されるものである。 うちに遊びに来るお客さんは、ごちゃごちゃとモノが散らかっている(あちこちに置いてある)ことにちょっと驚くことが多いが、実際のところ、モノがない状態にしてしまうと部屋のぼろさが目に付くようになってしまうから、という理由もあったりする。 百貨店や都心のセレクトショップなどではない、独立系の雑貨屋や花屋などで、陳列してある棚や什器のほうをよく見てみると、ものすごく大雑把な手作り品だったり、壊れかけの家具や安物の棚をペイントしたりしていることが多い。 人間の目は上に置いてあるモノの方に引っ張られるもので、周囲のぼろさは案外気にならないものだぜ、と。 もっといえば、住んでる人間が楽しそうに見えれば、その住まいも悪くないように見えるんじゃないかな、と。 ![]()
さすがに寒くなってきたので、ベランダにおいてあった鉢植えを部屋の中に。
![]() ごちゃごちゃっと。 今までの人生で、部屋の外に置くような植物の鉢植えを管理したことがなかったのだが(イチゴは何度か置いていたことがあるが、春を迎えたことはないな)、新居では地植えよりも大きな鉢植えをメインにしようと思っているので、どんな世話だとどんなことになるのか、試しにいろいろな植物を調達してみたのである。 そんなわけで、観葉植物は以前からいるものどもだが、それ以外の小さな木などはここ数ヶ月の新顔。 週に一度、適当に水をやるだけ、という世話でどうなっていくのか経過観察中なのである。 実験Plants。 ![]() 水遣り後。 光のあたり方も変わってしまっているが、心なしかシュッとした?
朝から大掃除。
友人が遊びに来たり父親が飲みに来たりということはたまにはあるが、水周りから物置まで全ての部屋を見て回るなんてことは普段ありえないわけで。 押入れやクローゼットの中まではさすがに見ないだろう、と崩落寸前までモノを詰め込んでいたことはさておき。 二人して今までに触ったこともないような場所までごそごそしていたら、ポトコが「なんでそんなにキレイにしてるの?」と。 うーむ、何でと言われると困るが。 馬子にも衣装(違うな)、蟷螂の斧(そこまででもないか)、襤褸は着てても心は錦。。。 見に来たのは、年齢の異なる二組の夫婦。 静かだし眺めはよいし交通の便もそれなりによい。ただし、冬は寒い、寒いんですよこれがホントに、などとセールストークになってるんだかどうだか。 ここは使うならリフォームしちゃった方がいいですねー、ここはいじろうとするとお金かかるんですよー、などなど。 夕方にまた連絡があって、一組の夫婦から買いたいという申し込みが不動産屋にあったそうな。 次の土曜にもう一度見に来て、問題なければ日曜に契約という申し込みらしい。 おお、即日完売(まだ契約してないけど)。 この家も、古いながらも快適に過ごしていたが、その気分を共有できる人が見に来てくれたのはうれしいことだ。ありがたや、ありがたや。 って、新居の方が予定通りに完成するのも重要だけどな、と。 そういえば、こないだ建築中の家の中でうろうろしていたら、小鳥が中に飛び込んできた。 ドア部分の開口はまだ開いていてそこから迷い込んできたのだが、窓はほぼ全て取り付けられて閉められている。 出ようとして何度か窓にぶつかった後、首をかしげて床にじっとしている。 軽い脳震盪でも起こしているのか、近づいても逃げず、思い切って手に乗せてみたらじっとしている。 ![]() メジロかな? 窓を開けて外側に手を突き出してみたが、飛ぶ気配がない。 あれ、と思って手に乗せたまま外に出て行っても逃げようとしない。 一分ほどたったら、あれ、個々はどこ、私は誰?的な感じでまた首をかしげている。近くの木に近づけてみたら、ぴょん、と枝に乗り移り、また首をかしげてからぱぱぱ、と飛んでいった。 鳥を飼ったことはないが、鳥を飼う人はきっと、この通じているような通じていないような距離感が好きなんだろうなあ、と空想してみた。
毎年、この時期になると似たような写真を大量に撮っていて、このブログでも何枚かは載せている。
![]() 敷地の中だけでも7、8種類のモミジがあるし、日当たりや風の当たり方で紅葉の仕方も変わってくるので、ぐるっと庭を一周してくるだけでも様々な写真が撮れるのである。 ![]() 寝床の窓からも見えるし(平日の朝だとこの時期はまだ薄暗いけど)、休日にコタツで昼ごはんを食べていても、ベランダで洗濯物を干していても紅葉が見える。 しかし、そんな贅沢な紅葉の庭も、もう最後である。 このところの冷え込みと雨で、ハナノキやイチョウはほぼ葉がなくなり、残るモミジもかなり散ってしまった。 散り紅葉も好きだし、種だけが残っているモミジも、たくさんのグライダーが舞っているみたいで好きだけれど。 ![]() 年が明けて2月ごろに引っ越す予定で、先週不動産屋に現在の住まいの売却の話を持っていったところである。次の住まいの建築原資としてはカウントしていないので、自分としては売却を急ぐ理由はないのだが、どうせなら早く売却の話を打ち出したほうが条件のよい客が選べる、と不動産屋が積極的。 興味をもってくれる人はそれなりにいるらしく、早速明日も午前中に二組が見に来ることになっている。 自分がいま住んでいる部屋を他人に見せて、”どうですか、買いませんか?”という話をするのはなんだか不思議だ。自分の生活、ライフスタイルに値段を付けてもらうような。 自分でリフォームしたり工作しているインテリアもわりとあるから、路上で自分の作品を並べて相手の反応を見るのに近い感覚もある。 そんなことしたことないけど。 次の住居の植栽はまだまだ思案中。個人で作れる庭などたかがしれているし、わが家族が世話できる植物などほんの一握りでしかない。 なんだかんだで20年間一緒に過ごしてきているセロームなど、観葉植物や鉢植えは引き続き育てていくつもりである。 ![]() しかし、庭木のように時間をかけなければ作り上げることのできない空間を、うまく作り上げられるのか、それはわからない。 ![]() なにはともあれ、ベランダからこんな風景が眺められるのも、あと数日だなあ、と。
外構というか、外部からの視線のコントロールや内部からの景観をどんなあたりに持って行こうかというところで、植物を配置することを長いこと考えている。
植栽やガーデニングに関する本も結構目を通したので、基本的なことはなんとなく把握していて、あとは個人の趣味とか個々の住宅事情による部分かと思うのだが、実際に近隣で生えている植物や店で売っているポット苗を眺めていると、文献どおりの形の花や葉などあまりないということに気づく。 ![]() 品種改良や生育条件、季節の違いによって、同じはずの植物であってもその姿はかなり変化に富んでいる。 同じ親木から同じように種が落ちて生えてきたと思われる株同士であっても、日当たりや土の違いによるのか、枝ぶりや葉の色合いがまったく異なっていたり。 ![]() あっちの店、こっちの店とうろついたり、通りかかる道の脇の植え込みなどを眺めているうちに、だんだん雑草とそうでないものの区別もよくわからなくなり、ある季節のある一瞬にその場面において風情を感じるのであればそれはそれで一つの姿なのではなどと考え出すと、もはやナニが何だか、と。 ![]() キレイに整った庭にはあまり興を感じない、という消去法的な進め方しかないのだろうか。 そういえば、花屋をしている相方の母親には、「枯らすのも楽しみの一つ」というなにやら真理を感じる一言をもらっている。 < 前のページ次のページ >
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